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秘密結社ゲセルシャフトに最深部にて2人の男が睨み合っていた。 何に使うか分からない巨大な機械が作動しているが、この2人が争ったのだろうか、電気で焼け焦げた跡が点在している。 1人は勝ち誇った笑みを浮かべながらもう1人を見下ろす。 もう1人はこの男に敗北したのだろう、仰向けに倒れており、口から血を流している。 「グハァッ!ハァッ…ハァッ…ハァッ…」 「貴様のクローンは全て処分しておいた。転生の器はもう無い。安らかに眠れ」 「どうかな…アドラー…お前も……」 直後、アドラーと呼ばれた男は強烈な脱力感に襲われ、そのまま崩れ落ちた。 「バカな…これほどまで…消耗する…とは……」 アドラーの使う電光機関は生体エネルギーを消費して無尽蔵の電力を生み出す特殊機関。 ゆえに、使い続けると死んでしまう。 今までそれを使い続けてきたアドラーの体も、限界に達したのだ。 アドラーはそのまま、目の前にいるムラクモという男と共に死を迎える………ことはなかった。 「――とでも言うと思ったか?全て計算済みだっ!」 膝をつきながらも、再び勝ち誇った笑みを浮かべるアドラー。 別の肉体に魂を移し変える転生の法。アドラーは既にそれを自らの手に収めていた。 今、アドラーの肉体が滅びようとも、他人の体を乗っ取り再びアドラーとして「やり直す」ことができる。 「俺は…転生し…偉大なる遺産を…継承す…る…」 邪魔だった組織の支配者・ムラクモを始末し、転生して古代都市「アガルタ」の超科学技術を我が物にできる。 最期までそのおぞましい笑みが崩れることはなかった。 ◆ ◆ ◆ 深夜。冬木市某所――。 そこには豪邸があった。 それは中々に大きく、見たものは誰もが「この家の所有者は金持ちだ」と思うであろう。 その所有者の名はエルンスト・フォン・アドラー。 この偽の冬木に呼ばれ、サーヴァントのマスターとなった参加者である。 髪からは色が抜け落ちており、異様に白い。実際の年よりも一段と老けて見える。 アドラーは富豪らしく優雅なバスローブを見に纏いながら、電話の向こうにいる者と話していた。 「――すまないな、こんな夜中に。突然で申し訳ないが、軽油と鋼材をある分は全て調達したい」 「――大丈夫だ、金は払う。――ああ、恩に着る。――できるだけ早く頼む。そうだな、3日、遅くとも1週間以内には港の方へ輸送してくれ」 ガチャリ、と電話の受話器を置き、近くにあったソファに腰を下ろす。 その表情には口の端を釣り上げた醜悪な笑みがあった。 「ククク…まさかユンカーの地位がこんなところで役に立つとはな!」 誰もいないというのにアドラーは笑い続ける。 アドラーは元々ユンカー(貴族軍人)であったため、聖杯に与えられた地位もそれに準じて貴族といって差支えないものだった。 何よりも大きかったのが、富豪であるゆえに外部とのコネクションが豊富であること。 先ほどのやりとりも、貿易会社の重鎮であるNPCの友人に燃料と鋼材の手配をしてもらうための電話であった。 では、なぜ燃料と鋼材が必要なのか。それはアドラーのサーヴァントが主な理由だ。 アドラーの傍に、1人の少女が床から顔を出した。まるで海から陸へ上がるようにして床に手をつき、這い上がる。 ミニスカートが付いているウェットスーツに身を包んでいる、白金の髪をした少女だった。 「ユー、戻りました…」 「……アサシンか。どうだ、港への最短経路は確保できたか?」 「Ja(はい).この…冬木にいれば、どこからでも、すぐに地面を潜って行けます…」 「お前にしては大した成果だな。これから損傷を受けることがあれば、港へ向かえ。友人を通じて燃料と鋼材の手配をしておいた」 「Vielen Dank(どうもありがとう).」 その少女はアドラーのサーヴァントであった。真名はU-511。アサシンのクラスである。 大戦時、第三帝国(ドイツ)からヤーパン(日本)へ無償提供された潜水艦の1隻で、 それを擬人化した存在が彼女なのだ。 元が潜水艦であるため、アサシンは燃料と鋼材を使って自己修理ができる。 その上、改造して貧弱な能力を補強でき、燃料と鋼材があれば聖杯戦争において非常に有利になる。 だからこそ、アドラーはコネクションを利用してでも、なるべく早く資材を手に入れる必要があった。 「それにしても、まさかの『潜水艦』…それもあのウーボートが俺のサーヴァントか。能力が貧弱な上に潜水しかできないと思えば、意外と芸達者ではないか」 「ユーは、弱いです。けど、見つからなければ、問題ないです。地面にも、潜れるから、どんな相手でも攻撃できます」 当たり前だが潜水艦は本来、水にしか潜れない。それなのに、アサシンは地中にも潜ることができる。 その潜水艦の限界を凌駕した能力は宝具『独逸の類なき儀形』の効果だった。 それはU-511自身であり、潜水艦であり、第三帝国からヤーパンへと身を移していった存在の具現。 聖杯に潜水艦の『下に潜み敵を撃沈する』という在り方が強く具現化された結果、地面にも潜れるようになったのだ。 アサシンは予想以上に利用できる。その事実にアドラーは笑みを深める。 アサシンのステータスを見たときには失望を禁じ得なかった。 だが、改造による基礎能力の補強に損傷の修復、夜戦の圧倒的な回避力等々…その秘めているポテンシャルは高い。 一般的にサーヴァントの弱点と言われるマスターも、電光機関を武器に戦える上、 たとえ死んでもアドラーには転生の法がある。 適当なNPCを選んで精神を乗っ取り、復活を繰り返せば実質的に不死身だ。 この聖杯戦争、思ったよりも楽になりそうだ。 「聖杯も気を利かしたな。さて……モラトリアム期間が終わるまであと3日か」 アドラーはソファの背もたれに体を預け、壁にかかった時計を眺める。 ――マスターとして偽りの冬木に来る前。 ムラクモとの死闘の末、アドラー自身も消耗して死に至ったが、 転生の法によってクローンの肉体を乗っ取り、復活するはずだった。 しかし、まさか転生した先が聖杯戦争という殺し合いの会場だとは思いもしなかった。 せっかくムラクモを倒したというのに、「アガルタ」の遺産はこの場になく、手に入れることができない。 だが、今となってはそんなものはどうでもよかった。 アドラーには、聖杯というより魅力的な遺産しか見えていなかったからだ。 「俺は聖杯を取り、神を超える力を手に入れる。そして全世界…いや、全宇宙を支配する」 あらゆる願いを叶える願望機、聖杯。 アドラーの願いは聖杯を自らのために利用することだった。 アドラーはソファから立ち上がり、傍らに立つU-511に目線を移す。 「アサシン…サーヴァントならば当然だが、貴様は俺の駒だ。まさか自分の願いのために変な気は起こすことはないな?」 それに対しU-511は首を横に振り、否定する。 「Nein(いいえ).ユーは、第三帝国に仕えていた身です。だから、ユーは、マイスターに従います。同じく第三帝国にいた、マイスターに。…Sieg Heil(勝利万歳).」 U-511はアドラーに従い、その願いのために戦うことを選んだ。 かつてナチスドイツで生まれた彼女にとって、同じ国に仕える上官に従うのは当たり前のことだった。 【クラス】 アサシン 【真名】 (改造により可変) U-511@艦隊これくしょん さつき1号@艦隊これくしょん 呂500@艦隊これくしょん 【パラメータ】 (改造により可変) U-511:筋力E 耐久E 敏捷E 魔力D 幸運C 宝具D さつき1号:筋力E 耐久D 敏捷C 魔力C 幸運B 宝具D 呂500:筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運A+ 宝具B 【属性】 秩序・中庸 【クラス別スキル】 気配遮断:C+(A+) 水中及び地中に潜ることでサーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てばサーヴァントでも発見することは難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 日没後では夜戦の影響で2ランク上昇する。 【保有スキル】 艦娘:A 実在の艦船が擬人化されて現界した英霊であることを示すスキル。 燃料及び鋼材を消費することにより魔力の補充、損傷や武装の修復が可能となる。 元は潜水艦であるので息継ぎを必要とせず、いつまでも潜水できる。 また、宝具の影響で地中に潜ることも可能であり、こちらも息継ぎを必要としない。 夜戦:A 日没後に行われる戦闘。 アサシンの前身である潜水艦は暗闇に紛れており、夜戦中は昼戦以上に発見が困難であった。 夜間においては、潜水及び潜地中は回避判定で圧倒的に有利な判定を得る。たとえ敵の攻撃に当たってもかすり傷で済む。 また、気配遮断のランクを2ランク上昇させる。 ただし、地上に身体を出している場合や、宝具で因果の逆転などを起こされた場合はこのスキルは意味を成さない。 単独行動:D マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。 アサシンは潜水艦として非常に優れた航続力を誇っていたため、このスキルを有する。 Dランクならば半日程度の現界が可能。 対日本:B 戦前ドイツから日本に譲渡されたアサシンを日本の技術では再現できなかったエピソードに基づくスキル。 日本人、及び日本出身のサーヴァント相手に有利な判定を得る他、攻撃を見切られにくくなる。 被虐体質:D 集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキル。 マイナススキルのように思われがちだが、 強固な守りを持つサーヴァントがこのスキルを持っていると優れた護衛役として機能する。 【宝具】 『独逸の類なき儀形(ウーボート・アウス・フロインドリヒェンラント)』 ランク:E+++ 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:30人 ナチスドイツから日本へ譲渡されたⅨC型Uボートが生まれ変わった存在であるアサシン自身が宝具。 水中に身を隠し、見つけられることなく一方的に数々の艦船を撃沈していった潜水艦は当時非常に恐れられていた。 アサシンのクラスで召喚され、『(海面)下に潜み敵を撃沈する』という在り方が色濃く具現化された結果、 水中のみならず地中にも潜ることができ、敵への肉薄が可能になっている。 ただし、地中に潜っている間は周囲が見えず、顔を出すなどして敵の位置を確認しなければならない。 また、ドイツから日本に譲渡され、その名を変えたエピソードから、魔力と資材を消費してアサシンを改造することも可能。 2段階に分けての改造となり、改造するたびに真名がU-511→さつき1号→呂500へと変化していく。 改造する際は戦闘で受けた傷を全回復し、パラメータも上述のように変わる。呂500へと改造すると性格と外見も変わる。使用できる宝具も追加され、大きく強化される。 『WG42(ヴルフゲレート・ツヴァイウントフィアツィヒ)』 ランク:D 種別:対地宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:1~3人 ドイツで開発された対地対艦攻撃用の艦載ロケットランチャー装備。水中、地中から発射可能で、敵をロケット弾で爆撃する。 対地攻撃に有効であったという逸話から、地上にいる敵にはさらに大きなダメージを与える。 ただし、水面、または地下10m程度くらいの浅い深度からでないと発射できない上、 誘導性がなく照準の正確性に欠けるため、命中精度には難がある。 『試製FaT仕様九五式酸素魚雷改』 ランク:B 種別:対艦宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~10人 呂500へ改造することで使用解禁される宝具。 ドイツで開発されていた、ジャイロ機構によって自動変針と直線航行を繰り返し行い、 グネグネと蛇行しながら航走する魚雷で敵艦を攻撃する「Fat航走パターン」仕様を実装した試製潜水艦搭載用酸素魚雷。 史実では実現しなかった、ドイツ開発の仕様を日本海軍の九五式酸素魚雷へ実装した当時の日独技術の融合。 こちらも水中、地中で発射可能。破壊力は酸素魚雷だけあって非常に高い。 蛇行しながら航走するという特性上、複数の標的のうちどれかひとつに当たりやすい反面、 特定の対象を狙い撃ちすることには向いておらず、味方にも当たる可能性があるため、団体戦闘には不向き。 【weapon】 『WG42』、『試製FaT仕様九五式酸素魚雷改』 【人物背景】 ⅨC型Uボートの内の1隻だった潜水艦娘。ナチスドイツが日本にインド洋の通商破壊作戦を行わせるため、 通商破壊用潜水艦のモデルシップとして無償譲渡されることになった。 日本海軍籍になったはいいものの、ドイツの潜水艦は日本の技術では複製不可能で、 通商破壊用の潜水艦を量産する計画が頓挫したというエピソードを持つ。 薄い白金色のセミロングの髪に翡翠色の瞳を持ち、その肌は透き通るように白く、全体的に儚げな印象が目立つ。 拙い日本語を話し、時々ドイツ語を織り交ぜる。一人称は「ユー」。マスターのことを「マイスター」と呼ぶ。 日本の呉軍港へ着くと仮称として「さつき一号」と名付けられ、その1ヵ月後に正式に日本海軍籍となり、「呂500」となった。 アサシンは改造を進めて呂500になると、容姿と性格が別人と言っていいほど変わる。 スクール水着にの上に丈の短いセーラー服を身に着けており、日焼けしている。一人称は「ろーちゃん」。 性格も以前に比べて明るくなっており、「~ですって!」「~って!」を口癖にするようになる。 U-511に馴染んでいるマスターは呂500を見て印象ががらりと変わるであろう。 それと同時にU-511と同じようにいかなくなるという危険性も孕んでいる。 【サーヴァントとしての願い】 マスターに従う。 だが、呂500に改造されて性格が変わると、その願いを変えるかもしれない。 【基本戦術、方針、運用法】 基本的なパラメータはかなり低いが、改造を重ねることで強化できる。 しかし、改造には資材が必要な他、傷が全快するという特典もついてくるため、使いどころを見極めなければならない。 水中だけでなく地中にも潜れるのでどこからでも一方的に攻撃が可能。 さらに夜戦では敵の攻撃がほとんど当たらず、かすり傷しか受けないため改造してなくとも夜間では非常に強い。 被虐体質のスキルも持っているため、マスターを守るための囮としても機能する。 夜戦と組み合わせると頼もしい盾となってくれるだろう。 また、主従共に日本出身の相手には相性がいい。 【マスター】 エルンスト・フォン・アドラー@アカツキ電光戦記 【マスターとしての願い】 聖杯を取り、神をも超える絶対的な力を得る。 【weapon】 電光機関 アドラーの身に着けている電光被服に装着されている特殊機関。 装備することで無尽蔵に電気を生み出すことができる。 チベットの秘境で発掘された古代文明アガルタの超科学技術を元に開発された。 強力な電力で敵の装甲を溶かし、発生する電磁波により電子兵器を一切無効化する。 他にも高圧な電気を弾にして飛ばしたり、電力を体内に送り込んで超人的な力を得るなど、様々な応用が可能。 しかし、電光機関の電気は生体エネルギー(ATP)を変換して得られるものであり、 使い続けた者は死んでしまうという欠点を持つ。 アドラーは転生することでこれを克服している。 【能力・技能】 明晰な頭脳 謎の多い電光機関について、自力でその原理を解明したり、転生の法を独自にいち早く習得してそれを利用するなど、 非常に頭の切れる人物である。 転生の法 アドラーが独自に習得した秘蹟。 たとえアドラーが死んでも別の肉体が存在する限り、 他人の身体に魂を移し変え、精神を乗っ取って復活することができる。 聖杯からの制限により、サーヴァントと『令呪を持つ者』を乗っ取ることはできない。 令呪・魔力供給パスも同時に受け継がれる。 【人物背景】 秘密結社ゲゼルシャフトの武装親衛隊長。 クローン兵士エレクトロゾルダートのオリジナルであり、また上司にあたる。 過去の戦時の人間で貴族軍人(ユンカー)だが、冬眠制御によって現在まで生き延びた。 かつてはナチスドイツの組織「アーネンエルベ」の士官として、チベットの古代遺跡の発掘に従事していた。 その際に発見した古代都市「アガルタ」の超科学技術(つまり電光機関)を独占し、己の野望に利用せんがために行動を開始する。 性格は野心家。 常に自分以外の全ての人間を見下したような言動をし、それは立場が上であるムラクモやミュカレが相手であっても変わらない。 己の分身と自ら述べるゾルダートたちに対してさえ「出来の悪い木偶」と蔑むほど。 冷酷で自信過剰で常に他人を見下したような態度を取る困った人間だが、それ相応の実力を持つ。 また、謎の多い電光機関について、自力でその原理を解明してしまうほどの頭脳も持ち合わせている。 冬木での地位は、元々貴族軍人(ユンカー)であったためか、かなりの富豪。 その財力とコネで資材を調達できる。 【方針】 聖杯狙い。 まずは夜の内にアサシンを利用して敵戦力の出鼻を挫く。
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パッシブスキル右手修練 左手修練 カタール修練 移動系クローキング カタール専用スキルソニックブロー グリムトゥース 毒系スキルエンチャントポイズン ポイズンリアクト ベナムダスト ベナムスプラッシャー パッシブスキル 右手修練 Right Hand Mastery MAXLv 系列 習得条件 5 パッシブ なし Level 1 2 3 4 5 上昇率 60% 70% 80% 90% 100% 仕様右手と左手両方に武器を装備する二刀装備時に発生する右手の攻撃力のペナルティを回復させるスキル。 このスキルが無い場合は、右手の攻撃力は50%になってしまう。 スキルレベルを上げるごとに二刀装備のペナルティから脱することになる。 右手のみに武器を装備した場合やカタール装備時は全く関係しない。 DAが発動するのは右手に装備した武器のみ。 DAのダメージも二刀ペナルティの影響下にあるため、二刀装備をする場合にはほぼ必須のスキル。 スキル使用時には二刀装備のペナルティは無い(インベ、砂掛け、SBr等全てのスキルで共通)。 R化仕様変更点スキルそのものでは無いが、二刀装備時のASPD計算式が変更。 高AGIになると、カタール装備時のASPDを上回る場合がある。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ ■アサシン とるならLv5。 カタール使いとして一生を過ごすつもりであれば不要だが、 短剣や片手剣には補助的効果が付属してる物が多いので、それらを生かしたければ取ると良い。 ■アサシンクロス&ギロチンクロス 黒蛇カタ系武器がかなり強いが、一部の敵は二刀のほうが効果がある(主に属性倍率の高い敵や小型の敵など)。 ただし頭をひよこちゃん装備にし、黒蛇を混ぜないカタール系武器だと再度逆転するケースあり。 しかし高AGIになるとカタールのASPDを上回る場合があり、その場合は ひよこ&カタールの秒間ダメージを上回る場合がある。 その他はアサシンのケースと同じ。 左手修練 Left Hand Mastery MAXLv 系列 習得条件 5 パッシブ 右手修練Lv2 Level 1 2 3 4 5 上昇率 40% 50% 60% 70% 80% 仕様右手と左手両方に武器を装備する時に減少する左手の攻撃力を回復させるパッシブスキル。 (ただしカタール装備時はまったく関係しない) このスキルが無い場合は、左手の攻撃力は30%になってしまう。 スキルレベルを上げるほど二刀流を使用する時に減少したダメージペナルティから脱することになる。 なおこのスキルを取得しなくても、スキル使用時には攻撃力減少効果は無い(インベ、砂掛け、SBr等全て共通)。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ ■アサシン とるならLv5。 ただ一般的な二刀のスタイル「右手 メイン短剣+左手 ブースター」の場合、左手のダメージはさほど重要ではない。 どーしても他に取りたいスキルがあるなら、これは無くても何とかなる。 ■アサシンクロス 黒蛇カタのおかげでますます価値が下がる。 ほんのちょっとでも二刀のダメージを上げたいなどのこだわりが無い限りは 取得するのはできるだけ後回しにして、場合によっては切り捨ててしまってもいい。 しかし高AGIになると二刀装備時のASPDがカタール系装備時のASPDを超える場合がある。 ただし例外として「錐」の効果は左手にも及ぶ。 ダメージが数百単位で変わってくる場合もあるので 錐を手に入れるつもりがあるならばとっておいたほうがいいだろう。 2011/05/24の仕様変更で太陽剣の効果が他のHP吸収系装備と重複しなくなったため 太陽剣のHP吸収効率増加の意味で左手修練を取る意義はほぼ無くなった。 ■ギロチンクロス ほぼアサクロに順ずるが、ウェポンブロッキングの習得条件として「左手修練Lv5」が必要なので注意。 カタール修練 Katar Mastery MAXLv 系列 習得条件 10 パッシブ なし Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ATK増加 +3 +6 +9 +12 +15 +18 +21 +24 +27 +30 仕様アサシンの基本武器、カタール系列の武器使用時の攻撃力を増加させる。 この値はDEF減少計算後のダメージに加算される。 カタ系はカードを挿せる枚数が二刀より少なく、素ATKだけではさほどダメージが伸びない。 さらに黒蛇cを挿すとその分%UPカードの枚数が減るため与ダメがさらに下がる。 このため、DEF無視ダメの追加は大きい。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ ■アサシン とるならLv10。一生二刀で過ごすつもりなら不要。 他に取るべき重要なスキルも少ないので、カタール系武器をメインに使うならば10とった方が良い。 二刀でもクリティカルが必要になるケース(超Fleeのmobなど)があるので、 スキルポイントに余裕があるのならば取得しておくといい。 ■アサシンクロス&ギロチンクロス スキルの振り方次第でカタール研究の前提となるLv7で止めるのもあり。 他のスキルもアサシンに比べて幅が出ているので、Lv7で止めるという考え方が出てくる。 ただし「チャクラム[2]」に2011/04/10時点で 「[カタール修練]Lv10時、HIT+10 メテオアサルトの攻撃力20%増加」の効果があり 今後実装される予定の「暗殺者の手甲」とのセット効果に「CRI+4 クリティカル攻撃力40%増加 MHP-10%」がある。 移動系 クローキング Cloaking,略称:クローク、クロキン MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ ハイディングLv2 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 移動速度(壁あり) 100% 103% 106% 110% 114% 118% 122% 127% 132% 133% 移動速度(壁なし) 使用不可 使用不可 83% 85% 87% 89% 92% 94% 97% 100% 持続時間/SP 0.5秒/SP 1秒/SP 2秒/SP 3秒/SP 4秒/SP 5秒/SP 6秒/SP 7秒/SP 8秒/SP 9秒/SP 仕様姿を消したまま移動が出来る。 クローキング中は再度クローキングを使用、何らかのスキルモーションを行う、通常攻撃モーションを行うと自動的に解除される。 壁から1セル以内にいる時は通常よりも速い速度で移動が可能。⇒ここでいう「壁」とは侵入不可能な地形全般を指す。 ⇒池、階段の手すり、柱、崖など侵入不可セルならば種類は問わない。 ⇒壁から2セル以上離れるとLv1~2は使用不可。 ⇒Lv3以上はいくら離れても使用可能だが、通常より移動速度が落ちる。 ハイディング同様に身を隠すスキルだが、仕様はかなり違う。ハイディングと同じく、悪魔系や昆虫系、BOSS属性の敵たちには クローキングをしても発見され攻撃される(攻撃を喰らった瞬間に解除される。 クローキング状態は通常の状態とは何の違いも無く、ただ姿が消えているだけである。⇒故に移動・座り・アイテム使用等の行動を制限されることが無い(下記の通り攻撃、スキル使用で解除)。 ⇒回復アイテムは使用してもクローキングが解除されない。 ⇒付与コンバーター、闇水等は使用するとクローキングが解除される。 ⇒クローキング中にしゃがんでから使用した場合は解除されないが、効果も無いので意味が無い (シフアサクロス270 >>697より)。 ハイドと違いスキルにターゲットされた後に使用してもタゲのリセットはできない。 大魔法やAS(アローシャワー)といった地面を対象とした範囲攻撃、 ならびにMBやMA・自爆のような範囲攻撃を無効には出来ない。 BdSやVSといった「キャラクターを対象とした攻撃の範囲部分」についても 攻撃対象になることはないが、範囲部分にはしっかり当たる。 ⇒つまり「見えなくなる」「スキル使用対象に指定されなくなる」「アイテムを拾えない」以外は通常と同じ状態。 SP 消費はシーフの「ハイディング」と同様に、時間により SP を消費する(自然回復はしない)。 SP が0になればスウッとまた見えるようになる(クローキング状態解除) ハイドと違い、一部のアイテムと一部のスキルの使用は可能。DROPアイテムを拾うのは不可能。 Lv99になった時のオーラはクローキング時にはちゃんと消え、他人からも見えなくなる。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ 移動時は時計地下3FのペノやGH城内での深淵などを回避する際などの、狩場まで安全かつ迅速に移動したい際に使えるスキル。 狩りの時はMHから虫や悪魔の敵だけを引っ張り出したり、 一時退避→少しずつ出して一匹ずつ殲滅するなど、地味なところで使える。 また、Lv3以上のクロキンを取得している場合、周辺に一気にmobが湧いた時にはハエよりこちらを推奨。 ハエと違って直ぐ現場に戻れるので、1匹ずつ引っ張り出して殲滅するのも容易。 クローキング解除時には、一時的にアイテムを拾えない時間が存在するので注意。 (アイテムの近くでクローキングから直接ハイド→約3秒後に解除を行えば ハイド中に「クローキング後の拾えない時間」を終了させ、姿を見せると同時にアイテムを拾うことが可能) 地味な効果として、壁(障害物)から移動する時に、指定した地点まで到達するまでは、壁に接していなくても、壁あり時の速度で移動が可能。 アコ系スキルの速度増加による移動速度UPの効果も乗る。 COLOR(red) 注:ただし、壁あり時でも速度増加状態時の移動速度より速くなることはない あくまでも「姿が消えているだけ」なので設置系のスキルに対しては無力な場合が多いので注意。 クロキン中にVDの上に乗れば毒化するし、ファイアーウォールを通過しようとすれば弾かれてクロキンが解除される。 Gvの時エフェクトを切っているなら注意されたし 毒状態だとHPは減るが、SPは減らない。 偵察、狩場へ行くまでに無駄な戦闘を避けたい時、MHから悪魔・虫・BOSS系の敵だけ引っ張ってくる時などに使える。 ただし取り巻き付mobは、本体の動きに同調するので本体のみ引っ張ってくるのはほぼ無理。 以前はグリム前提の2でも十分だったが、現在は取るなら3以上取った方がいい。 Gvで使用するのであれば極度のラグのせいで、一度の移動距離が優劣を分ける状況も多々発生するため10推奨。 常時姿を消した状態で移動できるというのはかなりのメリットがある。 カタール専用スキル ソニックブロー Sonic Blow,略称:SB MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ カタール修練Lv4 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃力 350% 400% 450% 500% 550% 600% 650% 700% 750% 800% スタン率 12% 14% 16% 18% 20% 22% 24% 26% 28% 30% HIT数 1HIT(見かけのみ8HIT) 射程距離 1(2)セル 消費SP 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 属性 %UPアイテム&C 武具破壊 状態異常 ドロップ効果 %吸収系 ○ ○ 不明 不明 不明 不明 カタール修練 カタール研究 EDP 固定回復 ソウルゲイン 錐 不明 不明 ○ 不明 不明 不明 ※1;: ※1;:魔剣士タナトスの思念体Cの効果不明。錐では発動不可。 仕様アサシン専用武器のカタール系専用技で、敵一体を(見た目のみ)8回連続打撃するスキル。 一定確率で、攻撃を受けた敵は基本3秒間スタン(気絶)状態になる。 カード効果、属性なども適用される。参考:R化前の攻撃力計算式 (最終ATK*スキル倍率/対象乗算DEF-対象減算DEF+精錬値+カタール修練)*属性*カード R化仕様変更点EDP使用時に倍率が1/2されてしまうペナルティがついた。 ソウルリンカーの「アサシンの魂」を受けた時は消費SPが倍になる(2010/07/07以降)。 COLOR(Green) ▼最大ダメージ▼ 某検証動画より 支援を最大限行うことにより6桁限界まで叩き出す事が可能。 最大ダメージ表示は『999,999』と判明。 計算上では7桁のダメージ可能だが表示が6桁最大な為、実際に7桁以上ダメージ与えられているかは要検証。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ COLOR(Red) 見た目は8回攻撃だが、実際には1回攻撃。8回殴っているのは見た目のみである。 実際にダメージが入るのは発動した瞬間。状態異常なども、判定されるのは発動した瞬間の1回のみ。 状態異常エフェクトの発生は、カタールを振り回すモーションの3回目前後。 mobのSBも同様なので赤ダメの間にヒールを合わせても効果は無い。 実際に食らったときにHPの減り方を見ていると良く分かる(一気に黄ダメージ分のHPが減っている) mobはインチキ臭いことに、SBのディレイ中も通常攻撃してくるので「SBの間にヒールを挟んだら生き残った」というのは SB喰らう→COLOR(Red){自力でギリギリ生き残る}→通常攻撃を喰らう&ヒールが入る→回復!生き残ったように見える という具合に事が運んでいる。 つまりSBのダメ表示に通常攻撃の血柱が混ざっている状態でヒールが入るので 「ヒール挟んで生き残った」と感じてしまう。 よく勘違いしている人が居るので注意する事。 HIT補正やDEF無視がない(ただしSAを取得することでHIT補正がつくようになる)ので二刀ステ等の中~高DEX型向け。 極端に低DEXでHITが足りなさ過ぎるクリアサのような型の場合は ベナムスプラッシャー(DEX補正(必中?)効果有り)の方が使い勝手が良い場合も。 1回のダメージ(黄ダメ)は高めだが、連打が効かない為に普通に殴り続けている方が殲滅は早い。 SP消費も厳しいため、アサシンの場合はグリム前提のLv5で止めるのが無難。 LA、アサシンの魂の補助を受けられるならばLv10とる価値もある。 R化前は生体2のマジ対策にSBLv10が役に立ったが、R化後は攻撃力計算式の変更のためか 念属性へのダメージが非常に低い(SBに限らず物理攻撃全般が)。 知らずに使うと発狂マジにボコボコにされるので注意。 ■アサシン 高消費SPの割りには低威力で連打も効かない為、グリムの前提スキルとしての価値しかない。 SAを覚えれば通常攻撃が必中に届かない時にSBが必中になるケースも出てくるが、役立つ場面はほぼ無い。 ■アサシンクロス EDPSBの高威力も昔の話。R化後はEDP使用時のSBの倍率が1/2になるペナルティが付いたため 殆どのケースにおいて、EDP素殴りのほうが秒間ダメージが上になってしまう。 ■ギロチンクロス 威力やディレイ等、殆どの点において上位スキルのクロスインパクト(CI)があるのでほぼ使わない。 唯一、SAによるHIT補正がある点においてSBのほうが上回っているが、それが役に立つ場面はほぼ無い。 グリムトゥース Grimtooth,略称:グリム MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ クローキングLv2 br;ソニックブローLv5 Level 1 2 3 4 5 ダメージ増加 120% 140% 160% 180% 200% 射程距離 ※1; 2(3)セル br;※2; 3(4)セル br;※3; 4(5)セル 5(6)セル 6(7)セル ディレイ 0.1秒 消費SP 3 ※1;:Lv1~2は攻撃射程4未満のため近接攻撃扱いとなる。 そのため ニューマ無効、SW有効。RSの反射ダメージ有り。ゲイン系の効果も乗る。 ※2;:PCはハイド中限定スキルのため、射程外でクリックしても動くことが出来ない。 そのためA(B)表記のAにさほど意味はなく、ニューマやセーフティウォールの距離判定のみに利用されることになる。 属性 %UPアイテム&C 武具破壊 状態異常 ドロップ効果 %吸収系 ○ ○ 不明 不明 不明 不明 カタール修練 カタール研究 EDP 固定回復 ソウルゲイン 錐 不明 不明 × 不明 ○ 不明 ※3;: ※3;:魔剣士タナトスの思念体Cの効果不明。錐では発動不可。 仕様ハイディング状態で使用するスキルで、敵に向かって地中から攻撃する。 カタール系専用スキル。標的+周囲8セル内の敵にダメージを与える。 HITした相手の移動速度を極々短時間の間のみ低下させる(対人戦では移動速度低下効果無し)。 %UPカード効果、状態異常効果、属性が有効。EDPは効果が無い;。 (例:裏切り物、蝶仮面、各%UPカード効果、カードや属性カタールの状態異常、セージの属性付与やコンバーターなど) グリムトゥースのLv3以上は遠距離判定のためニューマによって防がれる(HIT時もダメージが0にされる=ニューマ判定)が、 この際にも状態異常は発動する(ニューマ判定前に攻撃自体がMissだった場合は当然不可) Lv1~2の場合は近距離判定でダメージが通るがグリムトゥースはLv調整ができない為、 Lv3以上を取得した者がLv1~2を使うことは不可能。 クローキング中に使用することはできない。クローキング→ハイド→グリムという流れで使用することは可能。 ハイド→クローキングは出来ないので注意。 キリエ状態になっているとハイド中に攻撃を受けても解除されない。;コレを利用するとGDやニブルでグリムが大活躍できる。 (虫や悪魔系のタゲを引き受けつつ、ハイドを解除されずにグリムが撃てるため) サンクチュアリ上でハイドすると隠れたまま回復できる。; Gvなど対人戦でハイドしたのはいいが、残りHPが少なくてうかつに出られない時に使える。 他人が来てタゲが移りそうになった場合、攻撃後もしくは命中時にハイディングを解除するとタゲをとれる。 人が来てしまった時のタゲ流れ防止対策として覚えておこう。 2011/03/27現在、アサ系が矢を装備することができる(前回更新:2008/09/24)。 状態異常効果を持つ矢を装備した状態でグリムLv3以上を撃つとその効果が反映される。 公式ではこの現象を「修正依頼中」としているが、 使用した場合にどのような措置が下るか分からないため、使用は自己責任の元で行うこと。 ◆参考:ガンホー公式不具合対応状況 (公式よりコピペ)修正依頼中: 運営チームで開発元から提供された当初の仕様を確認した結果、 不具合と判断したため、開発元に修正を依頼している状態です。 修正依頼中の不具合は、修正が完了するまで ユーザー様自身による自主的なご利用はお控えいただきますよう、お願いいたします。 R化仕様変更点EDPの効果が乗らなくなった。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ 必中効果もHIT補正も無いので二刀やひよこステなどの中~高DEX型向け。 ただあまりにAGIが低いと連射速度に不満が出るかも。 極端に低DEXでHITが足りなさ過ぎるクリアサのような型の場合は ベナムスプラッシャー(必中効果有り)の方が使い勝手が良い場合も。 ハイドがグリム使用条件の前提になるため、MHなどで効果を発揮するが 逆に他人が居る場合はタゲ移りしてしまうため使うことが出来ない。 MHが出来やすく、地形を利用しやすいMAPでは、MAPの地形と人の流れをどれだけ読めるかが使えるか、使えないかの境目になる。 他人にタゲが移ってしまった場合は「mobにグリムをヒットさせた直後にハイドを解除する」とタゲを取り戻せる。 PT狩りの場合はPTメンバーにタゲを持ってもらうことで問題なく使用可能(タゲを持つ人に耐久性が求められるが)。 グリムHIT時にmobが移動すると座標ズレが発生する事がある。 かたまっているのに範囲にダメージが出ないな、と思った時には 一度ハイドを解除すると、再度mobが移動し始めて座標が直る事が多い。 解除時には念のためにBステップの準備をしておくと良い。 Gvで使う場合、地形やWPを利用すれば半無敵状態で使用することも可能。 COLOR(Blue) ▼グリム使用の際の注意点▼ プレイヤー自身のスキル;と敵習性の理解が重要となるスキルである。 「グリムで一気に殲滅すると効率が上がる」と思い込んで大トレインを行う人も少なくないが、 それは(旧)ジュピロスDのような足の速いmobが異常なぐらい湧く狩場に限った場合の話。 一気に倒せるので高効率が出ると錯覚しやすいが、索敵時間やトレインする時間を考慮すれば、 通常狩場での効率は普段の狩りとほぼ同じか、それ以下に落ちる。 (例:調印、監獄、聖域1~2など) 足の遅いmobやメインmobが時間湧きMAPだと特にそれが顕著になる。 余談ではあるが、過去に西兄貴村で通常狩りとトレイングリム狩りを行い 「効率がほぼ変わらないのは何でですか?」 という趣旨の質問をしてスレ住民から総ツッコミを受けた人が実際に居た。 またR化に伴いEDPの効果が乗らなくなった。 ノーダメージBOSS狩りには使いにくくなったので注意。 毒系スキル エンチャントポイズン Enchant Poison,略称:EP MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ インベナムLv1 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 持続時間 30秒 45秒 60秒 75秒 90秒 105秒 120秒 135秒 150秒 165秒 毒化確率 3% 3% 4% 4% 5% 5% 6% 6% 7% 7% 消費SP 20 仕様自分かPTメンバー1人の武器に毒属性を付与するスキル(属性倍率・軽減倍率 共に毒属性になる)。 付与中は一定確率で相手を毒状態にする。 スキル使用時にも属性と毒状態付与は適用されるが、一部のスキルには適用されないものも有る(砂かけ等) エンチャントポイズンがかかっている状態で武器を外したり交換すれば、エンチャントポイズンは解除される。 右手のみ、左手のみ、両手武器時、いずれの場合も解除されるので注意。 ただし、素手の時にエンチャントポイズンをかけてから武器を装備しても、効果は持続される(バグか仕様かは不明)。 属性武器をもっている時にEPをかけた場合、その武器は毒属性武器になる。 (二重に属性はかからない) 毒属性武器の各属性に対する倍率は次のとおり。 属性 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 火/地/風 125% 125% 100% 75% 水 100% 75% 50% 25% 毒 0% 0% 0% 0% 聖 75% 50% 25% 0% 闇 50% 25% 0% -25% 念 100% 75% 50% 25% 不死 -25% -50% -75% -100% これ以外には全て100%。 また、-倍率が付いている属性に対しても、HPが回復することは無い(2011/03/27現在)(前回更新:2006/04/11) HPが回復することが無いだけで、マイナスの値のダメージと言う計算はしっかりなされており、このマイナスの属性が適用されている部分以外にダメージがある場合、そこから差し引かれてしまう。~ 星のかけらによるダメージがこれに該当する。 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ EPは地味なスキルだが狩場によってはかなり効果があるので積極的に使おう。 一般的にPRの前提になるLv3かVDの前提になるLv5(アサクロの場合はSBr前提のLv6)を取るのが主流。 ただしTCJを装備しっぱなしでもしない限り、EPをかけ直しせずに済む狩場は意外に少ないので注意。 また二刀や特化ジュルがメインで、頻繁に持ち替えを行うようなら高Lvは無駄になる可能性大。 したがって余り高LvのEPをとってもその持続時間が活かせない可能性が高い。 一般的にはLv1~4は効果時間が少なく感じる。Lv5~7あると一生困らない。Lv8~10は振り過ぎな感じ。と言う人が多いようだ。 しかしS付きの風、地、火属性カタールを揃えてしまうと使用頻度は激減する。 ギロチンクロスになれば「ベナムインプレス」を使うことで無属性mobに対してもダメージ増加を見込めるが ベナムインプレスの消費SPが多いため普段の狩りで常用するのは難しい。 無属性BOSSなどには効果的。 【常時EP可能な狩場】東/西兄貴村 エルメス峡谷(深淵の谷間)(yuno_fild07) キルハイル学院(yuno_fild08) アユタヤフィールド2 【都合上武器を持ち替える必要がある狩場】亀島(ペストが闇属性のため) 廃屋(ドレインリアーは雑魚だと横着すると鬼湧きに潰される可能性アリ) 崑崙(クマを無視するならばかけっぱなし可能) SD4F/3F(持ち替えずに攻撃をミミックに当てられるならばかけっぱなし可能) 時計2F(持ち替えずに攻撃をミミック、パンクに当てられるならばかけっぱなし可能) カララ沼(ペスト撤退により、時間湧きのグリフォンのみ持ち替えで問題なしか) PTメンバーのみだが、他キャラにも使用できる。 GvやPvでは、ゴスリンC/レイドCを装備した相手に対してダメージ減少が発生しないため有効。 普段から毒鎧を装備しっぱなしという人は少ないので、常時EPしておいてもいい。 (状態異常インベやMB、グリムなどを使う人はしっかりSP配分を考える事) 毒鎧を装備している人に当たったら持ち替えればいい。 対人戦での注意だが、不死鎧(ドルC)を装備している人に攻撃してもMISSが出ないのに ダメージ音はするため判別が難しい事がある。 被弾時の仰け反りモーションになっているかどうかで判断しよう。 ポイズンリアクト Poison React,略称:PR MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ エンチャントポイズンLv3 このスキルには2通りの性質がある。 COLOR(Blue) (1):「毒属性の敵」の通常攻撃を受けた(被弾、回避問わず)場合 1回だけ敵に通常攻撃による自動反撃を行う。敵攻撃のHIT、Missは問わない。 あくまでも自動反撃を行うだけであり、相手のダメージを無効化する効果は一切無い(2009/07/10時点)。 この反撃は通常攻撃と同じ判定に倍率をかけるためMissやクリティカルがでる可能性も有る。 ただし、この倍率は右手の攻撃にのみかかり、左手のダメージは増加しない。 また時折この反撃で敵MOBが毒化することもある。 スキル攻撃に対しては、通常攻撃による反撃は発動せず、Lv5インベナムが発動(発動確率は50%?)。 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃力 130% 160% 190% 220% 250% 280% 310% 340% 370% 400% 反撃回数 1 対人戦の場合、通常は下記で説明している(2)の効果だが EP付与や錆びた矢などの毒属性攻撃に対する反撃はこちらの(1)の効果になる。 狩りの場合この(1)の効果で反撃を行うのは「毒属性」の敵のみ。 オーバーフロー転生パッチが来る前までに確認されている事柄 PRの反撃ダメージはDAの合計ダメージで「32767」が最大値であり 「計算後32768以上のダメージが出た場合」はダメージが1に戻ってしまう。 これは表示だけではなく、与える実ダメージも同様にループして戻ってしまう。 ちなみに、プリスキルのターンアンデッドで似たような現象が発生していたが、こちらは既に修正済み。 転生パッチ後の検証 黄ダメはDef計算ありダメージとDef無視ダメージと必中ダメの計算の合計になっている模様。 オーバーフローを起こすのはDef計算ありダメージ。 なので限界は、「8191×DA×LA=32764ダメージ]+「精錬ダメージ×カードなどの諸倍率×属性倍率×DA×LA」+「気弾などの必中」 オーバーフローを起こしたダブルアタックは、黄ダメで「0」が表示される。(1ではない) (33k以上は出せたが、もう少し攻撃力が増すと0になる) ちなみにソウルリンカーのエスクでは、被ダメがオーバーフローを起こすが、Def無視なクリティカルスラッシュで32768以上が確認されている。 COLOR(Blue) (2):「毒属性以外のmob」の攻撃を受けた(被弾時のみ、回避時不可)場合 ダメージを受けた場合に50%(Lv1~10まで共通)の確率でLv5インベナムで反撃する。 このインベナムは距離を無視して発動するため、相手が遠距離から弓などで攻撃してきた場合もその場で反撃。 しかし、ターゲット魔法及び地面設置系スキルを受けた場合、反撃はしない。 物理攻撃系スキルには反応してインベナムを発動する(全てのスキルかどうかは不明) また、このインベナムは通常のインベナムと同じように状態異常Cや%UPカード効果、EDPが乗る。 ただしダメージを受けたときのみ発動するのでキリエエレイソンやセイフティウォールを貰っている状態でだと、 ダメージを受けたことにならないのでインベナムカウンターが発動しない。 対人戦の場合も基本的にこちらの効果。 ただし相手がEPや錆びた矢などによる毒属性通常攻撃をしかけてきた場合は(1)の効果であり、 相手が毒鎧を装備している場合も相手の攻撃属性が毒ならば(1)、そうでないならば(2)の効果となる。 またEPや錆びた矢などの攻撃属性が毒属性でのスキル攻撃を受けた場合の効果は(2)。 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 反撃回数 1 2 3 4 5 持続時間 20秒 25秒 30秒 35秒 40秒 45秒 50秒 55秒 60秒 60秒 消費SP 25 30 35 40 45 50 55 60 45 45 COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ 高STRのキャラが特化二刀でLv10を使用するとペノメナを1撃で沈める程の高ダメージが出る ただしこの使用方法の場合、使える場所や敵が限られすぎ、高STR、特化武器でないと効果も薄い。 また、転生パッチ(2005/2/15)により、消費SPが大幅にUPしたため、 アサシンのSP係数上以前のような常時PRで毒Mobを狩る事が難しくなった。 また遠距離攻撃の敵(ペノメナ等)の場合、攻撃をうけると勝手にそこまで歩いていって攻撃してしまうので注意が必要 (ニューマの範囲から勝手に出て酷い目にあったりする…) インベカウンターは、スタン中でも発動したとの報告有り。 ただし毒化効果のみ発動し、ダメージは出なかったとの事。 COLOR(Red) ※各検証について※ 現在R化後、オーバーフロー等の検証はされていません。 過去の検証データ等は旧アサシンテンプレに記述されていますのでそちらを参照してください。 ベナムダスト Venom Dust,略称:VD MAXLv 系列 習得条件 10 アクティブ エンチャントポイズンLv5 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 持続時間 5秒 10秒 15秒 20秒 25秒 30秒 35秒 40秒 45秒 50秒 消費SP 20 仕様スキルを使用すると指定したセルを中心とした十字型に5つの毒地域オブジェクトを発生させ、 各オブジェクトは自身を中心とした3x3の範囲に入った敵を毒状態にする。 この地域の範囲は次の図のとおり。 オブジェクトひとつの効果範囲 br; br;■:毒地域オブジェクト br;▲:スキル効果範囲 ▲ ▲ ▲ ▲ ■ ▲ ▲ ▲ ▲ 発生するオブジェクト全ての効果範囲 br; br;□:自キャラ br;△:スキル指定可能範囲 br;●:スキル指定セル br;■:毒地域オブジェクト br;▲:スキル効果範囲 × × × × × △ × × × × ▲ ▲ ▲ △ △ △ △ × ▲ ▲ ■ ▲ ▲ △ △ △ × ▲ ■ ● ■ ▲ □ △ △ △ ▲ ▲ ■ ▲ ▲ △ △ △ × × ▲ ▲ ▲ △ △ △ △ × × × × × × △ × × × この毒オブジェクトの範囲内に入ったモンスターは毒に冒される事になる。 ただし、状態異常無効の敵(MVPBOSS、中BOSS、一部の通常mob)には全く効かない。 また対mob、対人ともに以下の成功率が0以下になる場合は効かない。 状態異常率 = 基本成功率 * (100 - 【耐性ステ - Lv差 ^ 2 * 0.2】) / 100 * 装備補正 各スキルの基本毒化率ベナムダスト 100 インベナム 10+4×Skillレベル エンチャントポイズン 2.5+0.5×Skillレベル(端数切捨て?) スネイクカード 5×枚数 ゼノークカード 4×枚数 毒化状態HP・SPの自然回復が停止 DEF、Vit25%減少 1秒間に以下の割合でHPが減少していく対PC:1.5%+3ずつHPが減少 対mob:0.5%+3ずつHPが減少 上記のHP減少はMaxHPの25%まで 毒のダメージだけでEXPが減ることは無い。EXPの分配は「画面上に表示された白ダメージ」で計算されるため、毒だけでMAXHPの25%までHPを削って倒しても100%EXPが手に入る。 インベナム等で毒化した場合、白ダメージが発生しているためEXPの分配に影響を及ぼす。 HP10000、EXP10000のmobを相手にした場合AがVDでHPを3000まで減らしてからBが倒す ⇒BにEXP10000が入る。 Aがインベで1000ダメージ与え毒化し、その後HPを3000まで減らしてからBが3000ダメージ与えて倒す ⇒EXPは1:3で分配され、Aに2500、Bに7500のEXPが入る。 毒化時間とDEF低下時間は別々に扱われているため 毒化が解けていなくても、DEF低下が解けている事が多々ある。 (基本的には「毒化時間>DEF低下時間」のようだ) またDEF低下時間が切れていても、MOBが毒化している場合には、 再度このスキルを使用してもDEFは低下しない。 そのためVD上で毒にかかっているMobに解毒を使用すると再度毒化が発生し、DEF減少も生じる。 オブジェクト設置型スキルのため、障害物の配置具合や サーバーが重い時間帯などには毒地域の発生が不発することがある。 素アサならば主な敵が2回毒状態になるLv3~5あたりが取得の目安。 AXやGXでMAやRC等の範囲スキルを取得すると複数の敵をまとめて攻撃でき、 相手を2回毒化する状況が少なくなるため、狩り専門ならLv1でも事足りる。 R化仕様変更点毒化計算式やmobのステ変更式により、R化前には毒化できなかった相手にも効くようになった(フェンダーク等) 不明点無し? COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ 触媒に赤ジェムが必要なものの、使い勝手は実にいい。 DEF低下とHPの削りで確実にダメージを増加させられる。 (R化後、DEFの低下効果によるダメージ増加量は以前よりはやや下がった)。 (ダメージ計算式の変更のため、多少DEFが下がった程度だとあまりダメージが変わらない)。 狩りでは相手のHPが高ければ高いほど、割合的に減らせるHPの量は増え、DEFも減少するため グリム時に事前に撒くことで殲滅速度を向上=他人に発見される可能性を減らせる。 極一部の敵(MVPBOSS、中BOSS全般)には毒化が効かないので注意。 また、毒化範囲内にMOBが湧くと、MOBが通常とは異なり半透明な状態になる場合がある。 回避する方法はないが、亀地上のペストなど、さらに見にくくなるMOBもいるので注意すること。 Gvでは不発が多いものの、SP回復の阻止、緑ポーション削り、DEF減少などで使える。 2005/04/26のパッチで、フェイヨンに青ジェム*2を赤ジェムと交換してくれるNPCが配置されたため、 やや値が張るが、赤ジェムをいつでも手に入れることが可能になった。 NPCの場所は新フェイヨンの北側カプラやや上(173.238)名前はジェード。 狙って拾い集めるのは少々手間がかかる(以下、2011/06/26時点) 赤ジェムドロップ率35%のドリラーはジュノー↓↓→MAPに10匹、迷宮の森3に20匹。 迷宮の森は範囲攻撃とハエを駆使して狩れば30分で数十個は手に入る。 アルデバラン側からプロ北Dへ入る場合、ダンジョンに入ったら「↓↓←→↓↑←↑↑←」で迷宮の森3にたどり着ける 他にmobを挙げるなら、おでんのプルス&スコグルが10%。監獄のプリズナー兄弟が6%。 ベナムスプラッシャー Venom Splasher,略称:VS MAXLv 系列 習得条件 5 アクティブ ポイズンリアクトLv5 br;ベナムダストLv5 Level 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 攻撃力 575% 650% 725% 800% 875% 950% 1025% 1100% 1175% 1250% 爆発タイマー時間 11秒 10秒 9秒 8秒 7秒 6秒 5秒 4秒 3秒 2秒 使用後ディレイ 7.5秒 8.0秒 8.5秒 9.0秒 9.5秒 10.0秒 10.5秒 11秒 11.5秒 12.0秒 詠唱時間 ? 消費SP 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 属性 %UPアイテム&C 武具破壊 状態異常 ドロップ効果 %吸収系 ○ ○ 不明 不明 ○ × カタール修練 カタール研究 EDP 固定回復 ソウルゲイン 錐 不明 不明 × 不明 ○ ○ 仕様このスキルを受けたモンスターは指定された時間が経過(以下、タイマー)すると効果が発動、 対象と対象を中心に5*5範囲内にダメージと毒化効果を振り撤く。 発動する際にレッドジェムストーンを1個消費する。 LV調整可能。 必中。 ATKUP、追加%UP、属性倍率、DEF無視、錐が乗る。 ゲイン系は乗るが、%吸収系は乗らない。 最終強制無属性?右手に属性武器使用時、念属性に対してMISS、ダメージ減少は見られない。強制無属性ではない模様。(2011/03/16時点) スキル使用後にディレイがあるため、連発することはできない(ただしVS以外のスキルは使用可能)。 BOSS属性にはタイマーを仕込めない(スキル失敗しSPも減らない)ただし他のmobにタイマーを仕込み巻き込んだ場合はダメージを与えられる。 R化仕様変更点%UP系のカードやアイテムの効果が乗るようになった。 HPがMAXの相手にも使えるようになった。 ポイズンリアクトによるダメ上昇効果が削除され基本倍率があがった。 効果範囲 (自=自キャラ M=対象mob □=3*3範囲 ■=5*5範囲) ○を中心に3×3セル内(□ ○ 自)のmob数でダメージが分散し、 5×5セル範囲内全てにそのダメージを与える。 - - - - - - - - ■ ■ ■ ■ ■ - - ■ □ □ □ ■ - - ■ 自 M □ ■ - - ■ □ □ □ ■ - - ■ ■ ■ ■ ■ - - - - - - - - COLOR(Green) ▼実際の使い勝手▼ アイテムやカードの%UP効果が乗るなど仕様変更により威力は向上、 対象のHPが満タンの状態から仕込むことが可能になったのでR化以前よりは使いやすい。 しかしダメージが分散スプラッシュする仕様は変わらないため、MHを殲滅するにはあまり向かない。 爆弾化したmobとmobの塊を上手く分割できれば破壊力はかなりの物ではあるが、 爆弾化したmobの側に1匹横湧きするだけで威力は半減、さらに連打できないため殲滅どころか一気にピンチに陥る。 R化後のデータ等を加筆求む!! VS計算式
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1283.html
バドゥーン(Badoon) (種族、マーベル) 初出:Silver Surfer #2 (1968年10月) 概要 二足歩行の爬虫類型知的生命体。「トカゲ人間」の異名を持つ。 男女が敵対していて別々の集団をつくっている。オスはブラザーフッド・オブ・ザ・バドゥーン、メスはシスターフッド・オブ・ザ・バドゥーンを形成する。 その他、第三の集団としてクリーにつくられた「インヒューマン・バドゥーン」が存在し、彼らは男女が共存している。 初めての地球侵略ではブラザーフッドが襲来。シルバーサーファーに出会い、地球人に「文明を与えにきた」と友好的なフリをしていたが侵略が目的とバレてしまい撃退される。このときは不可視化する装置を駆使し、宇宙船や兵士、さらには最終兵器の怪物型ロボットまで不可視化した。しかしこの不可視化装置はシルバーサーファーには効果がなかった。 サノスに協力する種族としても知られ、またクリーやスクラルとも戦争している。 バドゥーンのキャラクター ブラザー・ロイヤル(Brother Royal):ブラザーフッドの支配者。初の地球侵攻を指揮したがシルバーサーファーに敗れた。 Earth-691 Earth-691の世界では、31世紀に地球およびその植民星に侵略。これに対抗するためガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー(第1期)が結成された。 アメコミ@wiki
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「つまんねえな、もう壊れちまったのかよ」 暗がりの部屋。 褐色の肌と日本人離れした銀髪を持った偉丈夫が、舌打ち混じりにそう吐き捨てた。 そのすぐ後にベッドから床に投げ出されたのは、一糸纏わぬ状態に剥かれ、体の随所に陵辱の痕跡を残した若く美しい女だった。 その瞳に、もう意思の光はない。 性行為と呼ぶには暴力的すぎる陵辱の中で、彼女が二十年余りかけて築いてきた自尊心やプライドといったものは完膚なきまでに打ち砕かれていた。 あるのはただ、絶望だけ。 どうして自分がこんな目に遭わなければならないのかという、深いこの世への恨みの感情。 そして、女の無念が何か奇跡を生むでもなく――ぐぎ、と嫌な音が鳴った。 彼女を散々好き勝手に犯した後、ゴミのように放り捨てた見てくれだけは整った男。 彼がその素足を振り下ろし、心の壊れた女の頚椎を文字通り踏み潰したのだ。 彼は女で遊ぶことは好きだったが、玩具に逆らわれることと、壊れた玩具は嫌いであった。 行為の最中に滲んだ汗を軽くタオルで拭ってから軽装に身を包み、死骸を放置して部屋を出る。 時刻は丁度、午前零時を回った辺りを示していた。 彼が滞在しているのは、彼の父親が所有する超の付く高級マンションの最上階だ。 数年振りにこの日本へと戻ってきた"設定の"彼は、その父に無理を言って、最上階のフロア全てを貸し切り状態にして占領している。 表向きには少々闇社会絡みの厄介事に首を突っ込むからと説明しておいたが、実際の理由は最早言うまでもないだろう。 これは、彼――シュラが聖杯戦争に腰を据えて臨む為の拠点だ。 この男も求めているのだ、聖杯を。人を人とも思わないその腐った魂で、黄金の杯に宿るという奇跡の力を思うがままにせんとしている。 「正直な話、ただ帝国に帰れるってだけでもありがてえんだがな」 シュラは本来、死んだ筈の人間である。 とある帝国の大臣の一人息子として生まれた彼は、その権力を悪用して非道の限りを尽くした。 一度は帝国を出奔したものの、その後旅先でスカウトした手駒を連れて舞い戻り、組織したのは悪名高き秘密警察・ワイルドハント。 彼らは大臣オネストの名を盾に私刑にも等しい大量殺戮と欲に飽かした陵辱、蹂躙を繰り返し、あらゆる国民から強い憎悪の情を買った。 そうして動き出したのは、帝国に仇成す暗殺組織ナイトレイド―― シュラは首尾よくそのメンバーを捕獲することに成功したが、それが彼の絶頂の終焉だった。 捕らえた暗殺者に激しい拷問を加える中で気が昂ぶったシュラは暗殺者の人知れず構じていた一手に気付かず、その首を折られ呆気なく殺害された。 ……次に目覚めた時、彼は聖杯戦争の舞台である、冬木市の中に居た。 最初は、世界を渡り歩いて多くの知識を得た彼ですらも当惑を余儀なくされた。 世界でも有数の先進国であった筈の帝国を遥かに上回る発展した文明。 テレビやエアコン等、彼の世界では考えられない程の便利な道具の数々。 そして、自分がこの街に迷い込んだ――もとい、招かれたその理由。 全てを理解した時、シュラは笑ってみせた。 何だよ、ビビらせんじゃねえ、と。 あの糸使いに嵌められた時は本当に終わったと思ったが、蓋を開けてみればこの通り。 地獄に落ちるどころか、新たに巨大な力を手に入れるチャンスが舞い込んできた。 無論、これに乗らない手はない。 ただ帝国に帰るだけでは、あまりに負け犬じみている。 「折角の楽しいゲームなんだ、思いっきり楽しませて貰うぜ。 どれだけ好き勝手やったところで、最後に笑うのは俺達以外に有り得ねえんだからよ」 そしてシュラには、聖杯を確実に手に入れられるという自信があった。 その自信を後押しするのは、言わずもがなサーヴァントの存在である。 シュラの召喚したサーヴァントのクラスは、彼らしいと言うべきか、アサシンだ。 聖杯戦争のセオリーから考えれば、アサシンのサーヴァントは三騎士……セイバー、アーチャー、ランサーに比べて戦力としていささか劣る。 しかしシュラのアサシンは、別格だった。 怪物――と、いってもいい。少なくともシュラはそう思っている。 あれは英雄などでは断じてないし、人類の害にしかならない。そんな存在だ。 だが……だからこそシュラにとっては好ましい相手である。 或いは、シュラはもう既に、その男の不思議な魅力の虜になっているのかもしれなかった。 「―――また遊んでいたようだな、シュラ」 貸し切っている最上階の中でも、最も豪奢で上等な部屋。 カーテンを閉め切り、電気の代わりに蝋燭の光だけが揺らめいている其処は、どこか幻想的な雰囲気すら漂う空間であった。 その扉を開けて足を踏み入れると、アサシンの声がする。 彼は日光を浴びることが出来ない。従って昼間でもこの部屋は常にカーテンを閉め切っている。 日の光を浴びられない。そう聞けば、子供でもとある種族の名前を思い浮かべることだろう。 シュラの住んでいた世界にも、腐るほどその種族を描いた物語が存在していた。 アサシンは、"それ"だ。 人ならざる不老不死の肉体を手に入れ、肉の代わりに血を啜る。 昼に嫌われ、夜に愛された超越生命体。 即ち―――『吸血鬼』。 「この日本って国は住み心地はいいけどよ、女はダメだ。 帝国の女も大概だったが、あんまりにも脆すぎる。 ちょっと殴って腰振ったらすぐぶっ壊れちまうんだもんよ、面白みがねえっての」 「フ……わたしも数多くの悪人を見てきたが、君の『道楽』はその中でも有数だな。 その君が聖杯を手に入れたならどうなるか、考えただけでも恐ろしいよ……」 「……よく言うぜ。その言葉、そっくりそのまま返してやるよ―――DIO」 DIO。 ディオ。 人間だった頃に遡れば、ディオ・ブランドー。 それが、暗殺者を騙る吸血鬼の真名だ。 DIOの性質は、改めて語るまでもなく"悪"。 それも絶対的で、疑いようもないほどにどす黒い。 シュラはかつて、欲に塗れた自分の父親オネストに「悪党としてはまだ敵わない」と感じた。 オネストも相当な大悪党だったが、このDIOという男に比べれば遥かに劣った小物でしかない。 それほどまでに、DIOは恐ろしい存在だった。悪逆を尽くし、死すら一度は経験したシュラですらも、この男だけは敵に回したくないとそう思う。 「君はやや欲望に忠実すぎるきらいがあるが、それでも優秀な男だ。 もしもマスターが価値のない無能だったならさっさと鞍替えするか、わたしの力で洗脳してやろうかと思っていたが……それには及ばないようで安心したよ」 「そりゃどうも」 そしてシュラは、DIOが最強たる所以を知っている。 正しくは彼の宝具……その効果はまさに、驚愕すべきものだった。 DIOは、彼だけの『世界』を持っている。 その『世界』には何人たりとも踏み入ることは出来ず、また、認識することさえ許されない。 DIOが世界を握っている限り、彼は最強のサーヴァントだ。彼ならば、聖杯を手に入れられる。 (さぁて――精々、楽しませてもらおうじゃねえか……!) 悪と悪。彼ら邪悪が聖杯を握った時、きっと人は地獄を見る。 【クラス】 アサシン 【真名】 DIO@ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース 【パラメーター】 筋力A 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 吸血鬼:B 石仮面の力によって永遠の寿命と強靭な肉体を手に入れた異形生命体。 紫外線と波紋エネルギーを弱点とするが、それ以外の方法で撃破するには相当の痛手を与える必要がある。 アサシンは生まれながらの吸血鬼というわけではなく、後天的に道具の力でそうなった存在であるためランクが下がりBランクとなっている。 カリスマ:C++ 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。 しかし彼のカリスマは悪人、心に隙のある人間にのみ作用し、善人には高確率で嫌悪感を与えるのが特徴。 また極稀に非常に強い忠誠心を芽生えさせる者が現れることもあり、相手によってその効果は大きく変わる。 吸血:B 吸血行為。対象のHPダウンと自己のHP回復。 肉の芽:A 吸血鬼であるアサシンの細胞を額に植え付けることで、相手に洗脳を施すことが出来る。肉の芽を植え付けられた人物はアサシンに強い忠誠心を抱くようになり、これを摘出するにはスピードと精密さが必要となる。 魔術による洗脳ではなく、あくまでも肉体活動の一環としての洗脳であるため、対魔力のスキルでは無効化出来ない。肉の芽の解除には強い意思力こそが重要であり、要は強い意思さえあれば強引に解除できる。 また、狂化スキルを持つバーサーカーのサーヴァントには無条件で無効化されてしまう。 【宝具】 『世界(ザ・ワールド)』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:1人 サーヴァントとそれを従えるマスター以外には視認できない、スタンドと呼ばれる像を呼び出す。 スタンド(傍に立つ者)の名の通りアサシンの至近距離に出現し、射程距離の範疇で自由に行動させることが可能。 非常に優れた行動速度と好燃費を誇り、更にその真骨頂は『時を止める』という能力。 魔力の消費と引き換えに世界の時間を停止させ、アサシンだけが止まった世界を認識、その中で行動することが出来る。『世界』のステータスは全てアサシンより一ランク高い数値となる。 非常に使い勝手がよく、対処法を持たない相手ならば理解することさえ許さずに抹殺出来る強力な宝具だが、スタンドがダメージを負った場合、それは全てアサシンの体にフィードバックされてしまう。 『鮮血の継承(ファントム・ブラッド)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 ただのちっぽけな人間だったディオ・ブランドーを不死の吸血鬼へと変貌させるに至ったきっかけの石仮面。 既に吸血鬼であるアサシンには何の意味もない宝具だが、これを他者に使用した場合、被せられた相手は石仮面の骨針に貫かれて人間をやめ、吸血鬼に進化を遂げる。 吸血鬼と化した者は人間であれサーヴァントであれ筋力・耐久・敏捷のステータスが上昇し、更に再生能力と強い生命力、吸血のスキルを獲得、日光と波紋エネルギーを受けると灰化するという弱点も共有される。 【weapon】 ナイフを使用するが、基本的には自らのスタンド能力。 【人物背景】 百年に渡る因縁の始まりであり、一つの世界が事実上の終わりを迎えるまで奇妙な物語をもたらし続けた悪鬼。 その最期は仇敵の子孫を激怒させた挙句、完全敗北を遂げて死亡するという無様なものだった。 【サーヴァントとしての願い】 現世へと復活し、空条承太郎を筆頭としたジョースターの血筋に復讐する 【マスター】 シュラ@アカメが斬る! 【マスターとしての願い】 聖杯戦争を楽しむ。聖杯の使い道は手に入れてから考えたい。 【weapon】 帝具は所持していないのでなし。 【能力】 常人よりはかなり高い腕っ節を持つ。 【人物背景】 帝国大臣オネストの息子で、その立場を利用し暴虐の限りを尽くす外道。 親を失った妻子を嬲り殺すなど人を人とも思わず、倫理観というものが完全に破綻している。 【方針】 楽しむ。
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アサシンクリードIII part72-471~476 471アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 08 45.88ID 1uEtRGeb0 3年ぶりくらいのこんにちは。 アサシンクリードIIIを投下しようと思います。 2012年発売のタイトルですが、公式サイトには未だに「ネタバレ自粛のお願い」があります。 しかし現代の話(デズモンドの顛末)はアサシンクリード4以降のゲーム内資料でも書かれています。 とはいえ状況説明程度で書かれているので、一応過去の話もあらすじ程度に抑えておきます。 詳しく知りたい方はリマスターも出たのでプレイしてみてください。 472アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 10 01.73ID 1uEtRGeb0 【シリーズに共通する用語説明】 アニムス…遺伝子の記憶を体験するための装置 ”かつて来たりし者”…太古に文明を築きそして滅んだ者たち。 アサシン教団…民のの自由のために影から戦う者たちの集団。つまり主人公たちがいる組織 テンプル騎士団…個人の自由を奪って支配し秩序を保とうとする組織。現代のアブスターゴ社。 473アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 10 59.62ID 1uEtRGeb0 現代の話 アサシンクリード リベレーションの続きにあたる。 2012/12/21世界を崩壊させる何かが起きるので阻止するため向かえと”かつて来たりし者”に言われた場所へ行く。 そこには宝物庫(というか超文明の遺跡)があった。 扉の前で”かつて来たりし者”の声が聞こえ意識が混濁し倒れたのでアニムスへつながれる。 (ちなみにデズモンドは技術者二人と父親のウィリアムが一緒に行動している) 先祖の記憶をたどり宝物庫の鍵を探す。 474アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 14 00.14ID 1uEtRGeb0 過去の話 ―18世紀中期、独立戦争中のアメリカ イギリスから宝物庫を探しにボストンへ来たヘイザム・ケンウェイはモホーク族の女性といい仲になって子を残し去る。 宝物庫と思われた場所は所持していた鍵では開かなかった。 (実はこの扉はデズモンドらが持つカギで開く。ヘイザムの持つカギはこの扉を開けた先で使うもの) モホークの女性は村で子を育て、子は成長するが村がテンプル騎士団によって燃やされ亡くなる。 子はラドンハゲードン(彼が今作の主人公)。 ”かつて来たりし者”から啓示を受け、村を出てアサシンの老人アキレスに教えを受けて名もコナーに改める。 人々の自由を勝ち取るためテンプル騎士団を倒すことになる。 475アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 14 53.24ID 1uEtRGeb0 出身の村は聖域の上に立っている。その土地を買収されるのを阻止すべくウィリアム・ジョンソンを暗殺。 愛国派と協力し、戦中にイギリス軍少佐でテンプル騎士のジョン・ピトケアンを暗殺 イギリス軍兵士でテンプル騎士のトマス・ヒッキーはワシントン暗殺計画を企て濡れ衣をコナーに押し付ける。コナーを処刑する寸前返り討ちで暗殺される。 父親のヘイザムと一時的に協力してベンジャミン・チャーチを追い暗殺。 総司令の立場をワシントンから奪おうとする騎士団の企みを阻止すべくチャールズ・リーを暗殺。 リーが持つカギを奪い返し、師であるアキレスの墓へ埋めた。 476アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 16 30.17ID 1uEtRGeb0 現代―― アキレスの墓に埋められたカギを掘り返し宝物庫の扉を開く。 そこにあった装置を開放すれば災害から免れる事を知るが、”かつて来たりし者”ジュノーとミネルヴァが現れ口論を聞くことに。 ジュノーは開放し災害を食い止めるべきといい、ミネルヴァは災害を乗り越えデズモンドが生き残った人々を導くべきだと主張する。 デズモンドは前者を選択し装置を起動。その場へ倒れ絶命。 太陽フレアによる大規模な災害が発生するも終息へ向かっているニュース音声が流れる中エンドロール。 倒れているデズモンドへジュノーは「よく役目を果たした、次は自分が役目を果たす」と立ち去る…。 アサシンクリードIVへ続く。
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「――我々、報道部の行進は誰にも止められないのだ……」 そう、私は勝った。世界に、私が記録した真実を受け取ってくれた人が一人でもいれば、 その人を仲介し真実は少しずつどこまでも広がっていくだろう。 人々のつながりは、途切れることなく真実を伝えてくれるだろう。 自分たちの眼で真実を見つめた人々は、いつか『彼ら』を受け入れてくれるだろう。 その未来を見通せているから、ここでこうして血の海に沈むことさえ承知の上で、 私は世界に真実を伝える“最初の一歩”を踏み出せたのだ。 そこに後悔などあるはずがない。 ただ、 「――愛恋」 最後に私が見た「彼」の顔は、泣き出しそうに歪んでいた。 それだけは心残りだった。 ◇◇◇ 「……彼って一体誰なんだろう」 呟きながらベッドを抜け、南風森愛恋は一つ小さくのびをするといそいそと登校する準備を始めた。 最近はどうも妙な夢を毎日見ている。 起きてみるとどうにもあやふやで、だけど妙に大切なものであるような気がしてしまう、そんな夢。 夢の世界で中心に居るのは愛恋自身ともう一人、「彼」という少年。 ――もちろん、実際に「彼」などという名前であるはずがない。ただ単に愛恋が目覚めたときに必ずその名前を忘れてしまっているだけだ。 それなりに高い背、引き締まった体格の美少年。ちょっと鈍感だけど心優しい性格。 少女漫画かなにかから抜け出してきたような少年と一緒に愛恋は夢の世界で様々な場所を巡っていた。 学校の校舎や街中、閉館間近の美術館や古びた電波塔、他にもいろいろなところを。 ただ、そこで何をしていたか、彼と何を話していたか。それがさっぱり思い出せない。 何を話していたのだろう、何をしていたのだろう。最近はそればかり考えてしまい、授業も部活も上の空だ。 「…なんでこんなに気になるんだろう」 …どうして、こんなにも思い出さなければならない気がするのだろう? いつもよりはっきりと覚えている夢の終わりを思い浮かべながら、彼女はしきりに首をひねっていた。 「愛恋ちゃーん、まだ起きてないのー?」 「あ、ごめん、すぐ行くから…」 いつも外で待ってくれている友人がしびれを切らし大声で呼びかけてきたのに気付き、 窓から顔を出して返事を返す。 「急がなくちゃ…」 荷物を手に下へ降りる。 部屋を出る最後まで、彼女は机の横の棚に置いていたデジカメには目も向けなかった。 ◇◇◇ 「きりーつ、きをつけー、れーい」 気の抜けた教師の号令とともに午後のHRが終わる。 鞄を片手に友達とともに調理室へ向かう。 「あ、愛恋ちゃん、今日は早いんだね」 「ええ、センパイ」 仲のいい先輩とアイサツを交わしながら調理の用意をする。 頭の中は依然として夢の中の出来事でいっぱいだ。 (彼はそもそも私とどういう関係なのだろう…?) エプロンを身に着けながら物思いにふける。自分の夢なのに一つ思い出すことさえままならない不自由さにいらいらする。 (彼はどうして私とともにいてくれたのだろう?) 思い出さなければいけないような気がするのに、思い出せないということがこんなにもどかしく感じるとは思わなかった。 (彼は、どうしてあそこまで悲しそうな顔をしたのだろう…?) ああ、はやく『真実』が知りたい。 今までにないくらいそう強く願ったことが原因なのか。 南風森愛恋は突如として全ての記憶を取り戻した。 「は?え?…ああっ!!」 余りに大量の情報が頭に一気に流れ込んできたことに目を白黒させ、 次いで自身が肌身離さず持ち歩いていたデジカメが手元にないことに驚愕の声をあげる。 「ひゃう!? ど、どうしたの愛恋ちゃん?」 いきなり隣で大声をあげられて仰天した先輩に顔を覗き込まれる。 「ごめんなさいセンパイ、忘れ物を取りに戻ります」 できる限り平静を装いながらエプロンを脱ぎ、荷物をまとめる。 荷物を超スピードでまとめ足早に部屋を出ていく彼女を、先輩をはじめとした部員たちは最後まで呆気にとられた表情で見つめていた。 ◇◇◇ 「…すべてがムーンセルによって作られた虚構の世界。 偽りの記憶を与えられ、自身を取り戻せるか試される予選。 そして自身を取り戻した者たちがサーヴァントを召喚し戦う本選…」 家にたどり着いた愛恋はこの世界のルールを無意識に呟きながら階段を上がり自室へと駆け込む。 「ともかくまずはサーヴァントを召喚しないと…」 などと言いながらも彼女は先に己の手でデジタルカメラをしっかりと構える。 「うむ。やはり真のジャーナリストたるものこうでなくては」 一人悦に入りながら改めてサーヴァント召喚の儀式を始める。 その最中も思考は回り続ける。 (しかし最後に“しぇら”に刺された時は死んだと思ったのだが。 「彼」――有夏月報道員が助けてくれたのだろうか) 自身の夢にずっと出てきていた少年――緒方有夏月の柔らかい笑みと、最後の悲痛な表情を思い出しつつ彼女は記録を続ける。 (最後は彼の笑顔で終わりたかった……というのはただの我侭だと理解はしているのだ) (でも) (やっぱりどうしてもそう思ってしまうな) 「…たー。マスター?」 「うん?」 物思いにふけっている間にいつの間にか召喚は済んでいた。 目の前にいるのはやや小柄な体躯をニンジャ装束と近未来的なデザインのレインコートに包み、 風変わりなサングラスをした青年だった。 「あんたが、俺のマスターなんだろう?」 「ああ、すまない。返事が遅れてしまった。 いかにも私が貴方のマスター、真のジャーナリスト南風森愛恋なのだ」 そう言ってカメラを構えたまま薄い胸を張る少女を、感情を表に出さず眺めた青年は 「ドーモ、アコ=サン。アサシンのサーヴァント、デリヴァラーです」 とオジギとともにアイサツを返した。 「デリヴァラー…」 愛恋はその名前を聞いたとき、同時に複数の意味を思い浮かべた。 配達員、救出者、釈放者、救世主…。 彼の名はそのいずれか、あるいは全ての意味を内包しているのだろうか? ともあれまず初めに、一番重要なことを伝えなければならない。 結果ここに来る直前と同じような状態になろうとも、言わなければならないことがあるのだ。 彼の笑顔を一度強く思い浮かべ、勇気をもらい口を開く。 「アサシン、まず初めに貴方に伝えなければならないことがあるのだ」 「なんだ」 「私は、この聖杯戦争の真実を知り、それを人々に伝えるために行動しようと思っているのだ」 「真実」 「そう、真実だ。 何故聖杯などというものがあるのか。どうしてこんな戦いを行う必要があるのか。 管理を行うルーラーとやらの思惑は何か。この地に呼び集められたのはどのような人々なのか。 この舞台にはあまりに謎が多すぎるのだ。その上で相争う下地だけは綺麗に整えられている。 ここで争うのはただ何かの思惑に載せられているだけなのではないかと思うのだ。 本当に戦うべきものはなにか、私たちはそれをまず知らねばならない」 「……」 「だから当面は争いごとを可能な限り避けつつ色々な場所を調べて回りたいのだ。 その上で私は情報をもとに真実を解き明かし」 「それを多くの人々へ広げていきたい?」 「その通りなのだ。 かつて私が「虫憑き」と呼ばれる人々の真実を伝えたときのように。 ……ただ、私がこれから行うことは貴方が聖杯戦争を勝ち抜くにあたってプラスになることではないだろうし、 真実が見えた結果もし聖杯を壊さねばならないなどということになれば貴方の願いは叶えられないだろう」 ここで一度言葉を切り、大きく息を吸い込むとアサシンのサングラスの奥に潜む、 危ういほどに澄んだ光を放つ目を見つめて口を開く。 「だから、どうしてもそれが許せないのならここで契約を切って他のマスターを探しに行ってもらっても構わない」 「自分が何を言っているのかわかっているのか」 唖然としたアサシンの声。 「わかっているのだ」 「俺が契約を切ればあんたはそのまま死んでしまうんだ。 それが怖くないのか」 「怖くないと言えば嘘になるのだ。 でもこれは私一人の都合の、私一人の戦いなのだ。だから、貴方が望まないなら付き合わせることはできないだろう」 平坦な表情で言い切った愛恋は、じっとアサシンの顔を見る。 「……ヘイ、人々!怒りに燃えるタナカ・メイジンを釈放しろ!」 ややあってアサシンは一つの歌を口ずさみだした。 「振り上げた拳をどこに振り下ろす!?そのくらい自分で考えろ、この大馬鹿野郎! その怒りは本物か?!奴らの与えるファストフードな憎悪か?!奴らは同士討ちを狙ってるぜ!」 安易な暴力ではない正しい怒りを解放しろ、自身の眼で真実の敵を見据えろという激しい歌詞のその曲を歌うアサシンは、 先程までの機械のような危うい雰囲気とは遠い、幼い少年のようだった。 「……いい曲だな」 聞き終えた愛恋がポツリとつぶやく。 「俺の父さんの曲なんだ。…俺を人間にしてくれた曲だ」 アサシンは口の端を少しだけ吊り上げると 「真実を求め、広げようとする人はどうしてあんたや父さん、キツネ・ムレ・チイサイ(KMC)・レディオの皆みたいな頑固者ばかりなんだろうな」 とため息交じりに漏らす。 脳裏によみがえるのはKMCのクルー――真実を求め、解き明かし、己の主義に殉じ散っていった人達。 二人目の父、カンダ・ノボルバシ――アサシンを人へ戻してくれた亡父。 そして最後の父ヒナヤ・イケル・タニグチ――DJゼン・ストーム。 自身が死の瞬間まで守り抜こうとした誇り高きアングリー・タナカ・メイジン。 アサシンにとってかけがえのない人々の姿であった。 目の前の少女はどことなく彼らと似ている。 自身の主義にどこまでも殉じようとする覚悟と強さは、アサシンにとって眩しいものだった。 一度全てを出し切り走り抜け、燃え尽きたと思っていた全身にカラテが漲っていくのを感じながらデリヴァラーはマスターへ話しかける。 「俺は聖杯にかける望みはない」 「そうなのか」 「ただ、他に望みができた」 「教えてもらえるだろうか」 「俺は父さんと俺自身が世界へ伝えた言葉が、どんな風に届いたのか知らない。 父さんがどうなったのかもわからない。 だから今度は、あんたが真実を解き明かし、伝えるのをきちんと最後まで見届けたい」 「! それでは…」 「ああ、アコ=サン。 今から俺は、あんたの脚で、盾で、銃だ」 アサシンのぶっきらぼうな誓いを聞いた愛恋の顔が、彼の前で初めて笑顔を作る。 「ありがとう、アサシン報道員」 こうして、栄えある報道部は新たな部員を加え、再び行進を始める。 二人の歩みを、愛恋の肩にとまったマリンブルーのフタホシコオロギがそっと見つめていた。 【クラス】 アサシン 【真名】 デリヴァラー/ニスイ・タニグチ @ニンジャスレイヤー 【パラメーター】 筋力 C+耐久 D+敏捷 B+魔力 C幸運 E宝具 A+ 【属性】 中立・善 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは難しい。 【保有スキル】 心眼(真):C 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 ニンジャ:C 古代日本をカラテで支配した半神的存在であるニンジャの魂、ニンジャソウルを宿すものである。 常人はニンジャを視界に入れただけでニンジャリアリティショック(NRS)と呼ばれる恐慌状態に陥る。 反射神経と耐久力・筋力にボーナスが加わる。 戦闘続行:B 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 痛覚切除:A 彼が宿すコロス・ニンジャクランのソウルのスキル。 文字通り痛覚を遮断し、圧倒的な継戦能力を獲得する。 【宝具】 『殺戮空間・憎悪(キリングフィールド・ヘイトレッド)』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:2人 アサシンが宿したコロス・ニンジャクランのソウルに由来する固有結界。 「コロス!」というシャウト共に発動し、対象と自身を水墨画めいたモノクロの空間に隔離するジツ。風景は彼が幼少を過ごした違法工場街となる。 結界内にはアサシンにまつわる死者のビジョンがいたるところに転がっており、 また結界内では宝具・魔術の類は機能せず、銃で武装したアサシンに対し素手での殺し合いを強要される。 さらにこの空間はアサシン含め結界内の全ての人物の心身に悪影響を及ぼす。 【weapon】 プラズマ・カタナ及び無数の銃器 コートの下に隠された武装。これを用いて冷静な判断力で次々と雑魚を掃討していく。 【人物背景】 ニンジャスレイヤー第三部の一エピソード「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド」に登場するニンジャ。 幼少期をチャイルドソルジャーとして生きていたところをカンダ・ノボルバシとヒナヤ・イケル・タニグチ(DJゼン・ストーム)によって拾われ、 彼らによって人としての感情を得る。 ノボルバシの死後タニグチを父として育った彼は、父が反戦放送の終了後に体制側にとらえられたことを知り単身治安部隊に歯向かい死亡。 しかしその遺体にニンジャソウルが宿りニンジャ・デリヴァラーとして蘇生、父を体制から 救い出すと父とともに彼の主催する反戦レディオ「キツネ・ムレ・チイサイ(KMC)」へ合流する。 その後は反戦放送と体制の糾弾を続けるKMCに対し体制側から送り込まれる 大量の治安部隊と、体制の陰で暗躍する巨大組織「アマクダリ・セクト」の邪悪なニンジャと戦い続け、 ついにはKMCのクルーを守り切れず見捨てて父を抱え逃亡する羽目になった。 進退窮まった父子はネオサイタマTV筆頭株主カラカミ・ノシトを人質に電波ジャックを行い、陰謀をたくらむ巨大組織の悪行を糾弾する計画を実行する。 カラカミ自身がその組織の大幹部であることも知らず……。 【サーヴァントとしての願い】 愛恋の行く末を見届け、生還させる。 【基本戦術、方針、運用法】 基本的には気配遮断で敵陣に近づいてから、優先して倒すべき敵を冷徹に見極め的確に武器でもって 仕留めていくスタイル。 自身より実力が上の者との戦闘では、『殺戮空間・憎悪』を用いて敵の体術以外の全ての選択肢を奪い取った上で 自身は手持ちの火器を使い押し切る戦術を取る。 結界外部にマスターである愛恋を取り残したら危険な場合には彼女ももろともに結界にしまってしまうこともあるが、 彼女が結界内の精神攻撃にどれだけ耐えられるかは未知数。 補足:ニスイが作中でKMCに抱いたような苛立ちを愛恋に対して向けていないのは 全てを出し切って死んだ後だというのが大きいです。 仮にヘイトレッド中盤辺りから登場していたのならもう少し刺々しい態度だったでしょう。 【マスター】 南風森愛恋@ムシウタ 【参加方法】 有夏月と共に落ちた花壇の土の中にゴフェルの木片が埋もれていた。 【マスターとしての願い】 聖杯戦争の裏に隠された真実を正しい形で暴き、人々へ伝える。 【weapon】 デジタルカメラ及びボイスレコーダー 真のジャーナリスト必携の取材道具。これを用いて彼女は悪者の悪事を暴くのだ。 【能力・技能】 推理力・洞察力・判断力などジャーナリストに求められる能力はどれも水準を遥かに超えたレベルで有している。 また精神力もずば抜けており、自身を虫憑きにして敵をおびき寄せるといった策を実行して見せる・自身の死すら前提として世界に虫憑きの真実を伝えようとするなどすさまじいものがある。 虫憑きとなったことで彼女が得たマリンブルーのフタホシコオロギは、周囲のアンテナなどを利用し広範囲に電波を飛ばす能力を持っている。 【人物背景】 ムシウタ7巻「夢遊ぶ魔王」の主要人物。 幼いころから元フリーカメラマンだった祖父と共に写真を撮り続けた彼女は、 平和を愛していた祖父が戦場という地獄に真実を追い求め死んだことから祖父が求めた真実を自身も知ることを求めている。 一時期はそれゆえに暴走し、虫憑き(作中で登場する、虫と呼ばれる怪物を宿す人々)の事についてあれこれ嗅ぎまわるだけでなく、 小さな田舎町の中のあらゆる不正・悪徳を暴き、人々の前へ曝け出してしまい孤立することとなる。 自身の行いを悔いあらゆる取材活動を止めていたところに「虫憑きは恐ろしい怪物である」という「真実」を世界へ広めようとする存在、 「魔王」が自身の住む町で暗躍していることを悟り、もう一度立ち上がる。 「虫憑きとは本当に恐ろしい怪物なのか」を知るために作中で虫憑きにかかわる情報を秘匿し虫憑きを管理する組織の一員である 緒方有夏月を自身の部活へ引き入れ、彼の在り方から「虫憑きは普通の人と変わらない存在である」ということを確信した彼女は、 魔王が誤った真実を伝えようとするのを阻止し、自身の知る真実を広げようと戦うことになる。 【方針】 『方舟』内の世界を巡り、様々な観点から考察を行うことで真実を探っていく。 その過程で助けられる人々は助け、ともに真実を探ってくれる仲間も探すことにしている。
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▽タグ一覧 Fate 影が薄い 殺し屋 音MAD素材 ニコニコで【アサシン(Fate/Zero)】タグを検索する 概要 Fate/Zeroの登場キャラクター。 \アッサシ~ン/
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暗殺者のサーヴァント
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+ セリフ一覧 Grand summon 召喚 「私ハ 名モナキ ファラオ 頭ヲタレナサイ 不敬 デアルゾ ……コラッ 中ヲ ノゾイテハ イケナイ!」 Synthesis レベルアップ 「高マル 高マル 高マルゾ」(霊基第1段階) 「魔力が上昇していきます。中々の貢物ですよ」(霊基第2段階以降) 霊基再臨 1 「ええい、こうまで魔力が高まってしまえば仕方ありません! そうです、メジェド様の御姿はあくまで仮のもの。その正体はこの私、ニトクリスであったのです! 己を恥いるあまり、御衣に包まっておりました。……えっ、知っていた? 最初から? ……強がりはいけませんよ。まさかそんな。……まさか、そんな……ねぇ?」 2 「メジェド様に近づいていく……私に、何をせよとおっしゃるのですか……メジェド様……」 3 「メジェド様と私が、このように高い格で一つとなる……。いえ、あくまで私などに出来るのは御姿が良いところ。思い上がるつもりはありません。ですが我が同盟相手よ、大義です! この姿になった私を目にすることを許します! そ、そんなにまじまじと見ないでください……。実は御衣を用いてサマードレスなどを繕ってみたのです。に、似合うでしょうか?」 4 「さすがに普段からずっとこの姿で振舞うのは憚かられますが、一夏の間のみということならば、きっと神々もお許しになられるでしょう。さぁ。夏が終わるまで、この一瞬一瞬を、楽しむことといたしましょう」 Battle(霊基第1段階) 開始 1 「私ハ 名モナキ ファラオ デ アル」 2 「テンバツ テキメン」 スキル 1 「どうしてくれましょう?」 2 「こうしてくれましょう」 コマンドカード 1 「そうですか」 2 「ふむふむ」 3 「構いませんが」 宝具カード 1 「参ります……」 2 「ファラオの威光の何たるか……」 アタック 1 「メイ」 2 「ジェイ」 3 「ド」 4 「神罰と心得なさい!」 エクストラアタック 1 「出ませい出ませい!」 2 「おいでませ!」 宝具 「不敬に罰を……悪逆に死を。神々を軽んじるもの……ファラオを愚弄するもの。お前たちの罪はここで濯がれる! 沈め沈め沈め沈め! 『 穢れを漱げ、青く美しきナイル (スネフェル・イオテル・ナイル)』!! ……そ~れ、ざっぱ~ん♪」 ダメージ 1 「メジェド様~!」 2 「ひゃぁっ!」 戦闘不能 1 「力、及ばず……申し訳ありません……」 2 「不敬、な……」 勝利 1 「宴ノ 時間ダ」 2 「出マセイ 出マセイ」 My room(霊基第1段階) 会話 1 「サッサト 働ク ベシ」 2 「メジェド様ヲ 称エヨ」 3 「私ハ メジェド様ノ 化身」 4 「アッ ファラオ・クレオパトラ……」(クレオパトラ 所属) 5 「アッ アァ…… オジマンディアス様……うぅ、会わせる顔もございません……」(オジマンディアス 所属) 6 「ヤ ヤメロ ヤメルノデス 捲リアゲテハ イケナイ ……い、いけません! 御衣を捲ってはいけません! ファラオ・イスカンダル!」(イスカンダル 所属) 7 「見ラレテル スゴイ 見ラレテル うぅっ…… 英雄王ニ サッキカラ スゴイ 見ラレテル」(ギルガメッシュ 所属)※キャスター可 好きなこと 「崇メヨ 称エヨ」 嫌いなこと 「不敬ハダメ ダメデスヨ」 聖杯について 「聖杯 イラナイ」 絆 Lv.1 「崇メヨ ウム 苦シュウナイ」 Lv.2 「供物ガ足リナイ モット モット」 Lv.3 「中ヲ 覗イテハ ダメ ……ダメだと言っているでしょう!」 Lv.4 「ソンナニ 中身 気ニナルナラ 霊基再臨 サセルガ良イ」 Lv.5 「イイ加減ニ……い、いい加減になさい! そろそろ霊基再臨するのです! いつまで下から中を覗こうとするのです!」 イベント開催中 「イベント イベント サッサトユクノダ」 誕生日 「メデタイ メデタイ 誕生日 メデタイ + 霊基第2段階以降 Battle(霊基第2段階以降) 開始 1 「よろしいですか、容赦はしません!」 2 「ふふっ……ファラオを侮ればどうなるか……」 スキル 1 「どうしてくれましょう?」 2 「こうしてくれましょう」 コマンドカード 1 「そうですか」 2 「ふむふむ」 3 「構いませんが」 宝具カード 1 「参ります……」 2 「ファラオの威光の何たるか……」 アタック 1 「ええい!」 2 「参ります!」 3 「不敬な!」 4 「神罰と心得なさい!」 エクストラアタック 1 「出ませい出ませい!」 2 「おいでませ!」 宝具 「不敬に罰を……悪逆に死を。神々を軽んじるもの……ファラオを愚弄するもの。お前たちの罪はここで濯がれる! 沈め沈め沈め沈め! 『 穢れを漱げ、青く美しきナイル (スネフェル・イオテル・ナイル)』!! ……そ~れ、ざっぱ~ん♪」 ダメージ 1 「メジェド様~!」 2 「ひゃぁっ!」 戦闘不能 1 「力、及ばず……申し訳ありません……」 2 「不敬、な……」 勝利 1 「やりました! やりましたよ! ……(コホン)これこそファラオの力です」 2 「この勝利を、夏の太陽に」 My room(霊基第2段階以降) 会話 1 「何をぼさーっとしているのです! あなたは我が同盟相手。であれば、ファラオの盟友らしく、しゃんとしてください。」 2 「たとえ姿を変えようとも、私は私。あなたの同盟者でありますよ」 3 「この霊基は魔力を消耗しやすいのでしょうか? それともメジェド様が魔力を吸い上げている……? 氷菓子を用意しなさい。私の喉が渇いてしまったのではなく、ファラオと神々への貢物として、必要なのです」 4 「ファ……ファラオ・クレオパトラ! すみません、あなたの物真似というわけではないのですが、つい戦い方を参考にしてしまい……え? 煌めきが足りない? そ、それは具体的にはどのようにしたら身に付くものでしょうか?」(クレオパトラ 所属) 5 「オジマンディアス様!! こ、このような姿で、申し訳ありません! すぐに着替えて参ります! 普段の霊基で……え? 普段の装いも悪くないが、そのような衣もよく映えておるわ……ですか? ありがとうございます! ファラオ!!」(オジマンディアス 所属) 6 「ひ、ひゃあっ!? ど、どうして私の背中を叩くのです、ファラオ・イスカンダル! ど、どうして顔を覗き込んで笑うのです!? ど、どうしてぇ~?」(イスカンダル 所属) 7 「英雄王! ファラオ・オジマンディアスに頭も垂れず、あなたはいつも不敬極まります! よいですか? 霊基が変わった私は、ちょっぴり強気になったので、こんなことも言えるのです! なんです、同盟相手? 遠すぎるから英雄王には聞こえないと思う? ……それでよいのです! ……それで……よい、の、です……」(ギルガメッシュ 所属)※キャスター可 8 「バ、バステト神までいらっしゃるのですか!? ……いえ、違いましたね。バステト神がエプロン姿で調理をするなど、聞いたこともありません。……ありません、よね……? だってもしそうなら、これまでホルスにかまけて調理から離れていたツケが! あああ!」(タマモキャット 所属) 9 「ああ、(不夜城のキャスター真名)、ご機嫌いかがですか? あなたとは妙に気が合います。静かな夜、また物語を聞かせてください。え? 今は忙しい? 新しい保険を探している……ああ、もう! どれだけ心配性なんですか、あなたは」(不夜城のキャスター 所属) 好きなこと 「実のところ、水辺で泳ぐのは嫌いではありません。そう、ナイルのほとりで、よく兄弟たちと……えっプール? 何を言っているのです? いつ、私がプールに行きたいなどと」 嫌いなこと 「不敬はいけません。わかりますね? ……いけませんからね?」 聖杯について 「聖杯などに興味はありません。私の望みは、私自身が果たさねば意味を持ちませぬ。もしもこの手に得たとしても、すぐにオジマンディアス様に献上いたします」 絆 Lv.1 「なんだか、妙な気分です。己を恥じてメジェド様の御衣をまとったがゆえの、霊基変化だというのに……こうも、露わに……なんです? こちらのほうが、似合っている? そ、それは不敬な言葉です! 控えなさい!」 Lv.2 「ああ! 新たな力を感じます!! このような蹴り技を扱えるとは!! もしや、私もファラオ・クレオパトラのように、皇帝特権を使いこなせるようになっているのでは!? ……はい? 私に皇帝特権スキルは無い? み、見えているものだけが真実ではありません! メジェド様と同じです! あ、そうでした! 別スキルに融合しているのです! そうです!」 Lv.3 「私を連れて、外に出る回数が多いですね。あなたも、ファラオへの敬意をもつようになったということでしょうか。よいことです。では、そろそろあなたにもメジェド神の恩恵を与えるとしましょうか。……はい! 白き御衣です!! なぜそのようにたじろぐのです? 後ずさるのです!? ……待ちなさい! 一緒に着ましょう! きっと似合いますから! ……こら~! ペアルック出ませい!!」 Lv.4 「このようなことを言うのは、不本意ですが……我が同盟相手よ、ファラオの威光を賜りたいという気持ちは、わからなくもないですが……斯様に戦い続けるのは、かえって不敬にあたるものと思いなさい。わかりましたね?……うぅ、伝わっていない気がする……。ほ、ほんの少しですが、疲れたと言っているのです! 気遣いなさい! 時にはこうして、マイルームでゆっくりするのです」 Lv.5 「ふふっ♪ 今日の私は、幾分か気分がよいのです! なんでも言ってみなさい! ファラオの名の下に、聞き届けてあげましょう! メジェド様の高みには到底達せるはずもありませんが……天空の化身にして冥界の神としての私にできることなら、なんでも叶えて差し上げます」 イベント開催中 「さあ、参りましょう。祭事もたまにはよいものです」 誕生日 「なぜあなたの誕生を、この私が祝わねばならないのです? ……と思いかけましたが、同盟相手であれば、そうですね、祝辞の一つを述べましょう。あなたに、神々の祝福を。ファラオの言葉です。ありがたく受け取りなさい」 + イベント関連ボイス Event デッドヒート・サマーレース! / デスジェイル・サマーエスケイプ 1 不夜城のキャスター「あの……スピードの、出しすぎでは……」ニトクリス「何を言うのですか、まだまだこんなものではありません!」 2 ニトクリス「ここは堅実に進んでいきましょう」不夜城のキャスター「急がば回れ……いい言葉です」 3 ニトクリス「いい調子です! 我々の走りには、何の憂いもありませんね!」不夜城のキャスター「スリップ、転倒、爆発四散……ああ、どの心配事から対処すればいいのでしょう」 4 ニトクリス「もくもくもく……」不夜城のキャスター「単純作業にのめり込んでしまうタイプの方なのでしょうか?」 5 ニトクリス「いいペースです! このまま掘り進めますよ」不夜城のキャスター「落盤対策だけはしっかりと」 6 ニトクリス「さすがに、少し気が滅入ってきました。つまり、何が言いたいか分かりますね?」不夜城のキャスター「ええ。それでは、気晴らしに物語の一つでも語らせていただきましょう」 7 ニトクリス「聞こえます! ファラオを讃える民の声が! 勝って当然とはいえ、よい心がけです!」不夜城のキャスター「勝って当然の者が勝ち、なおかつそれを人々が喜ぶのならば……ええ。それが王道の物語ということなのでしょうね」 8 ニトクリス「それ見たことですか! ファラオの伝説に、新たなる栄光が加わったのです!」不夜城のキャスター「願わくば、それが幸福な大団円へと繋がっていますように」 9 不夜城のキャスター「やはりレースの極意は、安全第一です」ニトクリス「実際に勝ってしまったのですから、無下に否定はできませんね。場面によるとは思うのですが……」不夜城のキャスター「いいえ。いつも全力です。マックスで、フルパワーで、安全第一でなくてはいけません。安全万歳、安全最高……」ニトクリス「はぁ……とりあえず、今は勝利したことを喜んでおきましょう」 10 ニトクリス「見ませい、光です! 正しきファラオの世の、新たなる夜明けとも言えましょう」不夜城のキャスター「夜明けの光……ええ、それはいつ見てもほっとするものですね」 11 ニトクリス「穴掘りと埋葬は、だいたい同じものです。冥界の神の化身、埋葬マスターでもある私が負ける道理がありません」不夜城のキャスター「落盤、酸欠、地下水の漏出……実際に埋葬されることがなくて幸いでした」 12 ニトクリス「はっ! 話を聴くのに夢中になっていたら、いつの間にか掘り抜けていました。やりますね!」不夜城のキャスター「お褒めにあずかり光栄です。それでは、続きはまたの機会に……」ニトクリス「時間を忘れられるのはいいのですが、続きが気になるというデメリットがありますね。今の話のオチは、なんだったのでしょう……」 13 ニトクリス「ファラオの物語としては当然の結末ですが、ついに完全勝利です!」不夜城のキャスター「死なずに最後のページまで辿り着けて、本当に良かったです」ニトクリス「これでこの私も、少しはましなファラオになれた……と思っていいのでしょうか。ふふ」
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《サーヴァント アサシン》 キャラクターカード コスト0/青/CP3000/RANK1 【サーヴァント】 ボーナスアイコン なし このカードは、フロントに2枚以上出すことができる。 Fate/Zeroで登場した青色・【サーヴァント】を持つアサシン。 フロントに2枚以上出すことができるテキストを持つ。 2013年04月25日付のプリズムコネクト公式ブログの先行カード紹介①にて公開された。 関連項目 アサシン 収録 Fate/Zero 01-020 C